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ユーベ無念の敗退も…欠場のディバラ&ベルナルデスキが意志表明「誇りに思う」

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欠場した2選手が自身のツイッターで思いを語る

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準々決勝第2戦でユベントスは3-1でレアル・マドリーに勝利したものの、2試合合計で3-4となり、ベスト4進出とはならなかった。

 今季からユベントスの背番号10を背負うFWパウロ・ディバラは第1戦で退場処分となっており、この試合は出場停止に。大一番を見守ることしかできずに敗戦を迎え、試合後に自身のツイッター(@PauDybala_JR)を更新し、その思いを伝えている。2試合合計ではレアルに及ばなかったが、目を見張る追い上げをみせた第2戦に対し、「この試合後、私はさらに誇らしい気持ちになっている。このグループの一員であることを誇りに思います」と語った。

 また、負傷により同じく欠場となったFWフェデリコ・ベルナルデスキも自身のツイッター(@fbernardeschi)を更新。「戦士たちによって構成されたこのチームの一員であることを誇りに思います。この夜の試合ですべてを出し切っていた。この場でお礼を言いたいです。みんなはファンタスティックだった。敗れてしまったが、どうか顔を上げて。私たちがやらねばならないことを、成し遂げよう。ありがとう!」と伝えた。

 白熱した展開も終了間際にはGKジャンルイジ・ブッフォンの退場で締めくくってしまったユベントス。しかし、その闘う姿勢は次世代の戦士たちにしっかりと受け継がれているようだ。

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