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リバプールファンに朗報!クロップがサラーの今夏残留を明言「心配していない」

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ユルゲン・クロップ監督はモハメド・サラーの残留を確信

 リバプールファンに朗報が届いた。エジプト代表FWモハメド・サラ―の去就について、ユルゲン・クロップ監督が今夏の移籍はないと言及。独『ビルト』のインタビューで話した内容を英『ミラー』が伝えている。

 今季、ローマから加入したサラーは公式戦44試合に出場し、39得点を記録。シーズン40得点に到達すれば、1983-84シーズンのFWイアン・ラッシュ以来の快挙となる。記事ではキャリアハイを走るサラーをFWリオネル・メッシ(バルセロナ)とFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)に並ぶバロンドール候補の一人とも伝えている。

 今冬の移籍市場ではMFコウチーニョがバルサに電撃移籍。再びエースが引き抜かれることも懸念されたが、クロップは「モー(サラ―の愛称)はここでとてもうまくやっているし、彼も自分がこのスタイルに合っていると自覚している。だから移籍の可能性については心配していない」と残留を明言した。

 リバプールはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で10年ぶりの4強入り。サラーはマンチェスター・シティと対戦した準々決勝でも躍動し、第1戦、第2戦でいずれもゴールを記録。『CNN』に対して、「リバプールでプレーすることはとても特別ななにかがある。チャンピオンズリーグの夜はファンにとっても特別なもの。街中でそれを感じるよ」と語っていた。

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