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EL準決勝進出の大きな代償…アトレティコ主力2人が負傷でタイトル獲得へ暗雲

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負傷したFWジエゴ・コスタ

 アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタとDFルーカス・エルナンデスは、12日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のスポルティング・リスボン戦で負傷した。

 アトレティコは12日、EL準々決勝セカンドレグでスポルティング・リスボンと対戦。ハーフタイムにはルーカスが顔面の負傷により交代し、さらに後半開始直後にはストライカーのコスタも負傷交代するというアクシデントが襲った。結局敵地で行われた一戦は0-1で敗れたものの、2戦合計で2-1となり準決勝進出を決めた。

 ルーカスはその後、病院で精密検査により骨折はしていないことが判明。コスタは腿裏を負傷しており、これから検査を受けることがクラブより発表された。

 攻撃と守備の主力が負傷するという事態にもベスト4へとコマを進めたディエゴ・シメオネ監督は試合後、アクシデントにも動じず素晴らしい働きを見せた選手たちを称賛した。

「上手く立て直したことにとても満足している。リュカとコスタが負傷した後もチームはハードワークを続けることができた」

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