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「ずさんな運営」「横暴」「前例のない問い合わせがあった」…チェルシーが“バルサ事件”でUEFAに正式抗議

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チェルシーがUEFAに対して正式に抗議を行った

 チェルシーは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のバルセロナ戦で起こった一連の事件について、欧州サッカー連盟(UEFA)に対して正式な抗議を行ったとクラブ公式サイトで発表した。

 英『BBC』によると、3月14日にカンプ・ノウで行われた同試合の前に、チェルシーのサポーターとスタジアムの警備員が衝突。入場できなかったサポーターが多数いたほか、怪我人も報告され、チェルシー側は調査に乗り出していた。

 今回、事件に関する情報を募ったというチェルシーは、クラブ公式サイトで「ずさんな運営や会場整理、警察警備の横暴や危機管理の欠如について、前例がないほどの問い合わせがありました。チェルシーとしてはファンの安全なスタジアムアクセスを強く願い、UEFA関連のイベントとしては望ましくないものと判断しました」と声明を出している。

 続けて「今回、情報を寄せてくださったサポーターの皆さまには感謝の気持ちを述べるとともに、UEFAからの報告はまた追って共有させていただきます」と今後も対応を続けていくとした。

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