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マラドーナ、レアルの疑惑のPKに「ファウルではないが私でもダイブした」

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アルゼンチンの英雄は疑惑のPKを獲得したレアルFWの行為に理解を示した

 ディエゴ・マラドーナ氏はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でレアル・マドリーに与えられたPKはファウルではなかったと語った。

 レアルは11日、欧州CL準々決勝第2戦でユベントスと対戦。第1戦で3-0と先勝していたホームのレアルが圧倒的有利だと思われていた一戦だったが、ユベントスが3点を決め2戦合計で同点となる予想外の展開となった。そして後半アディショナルタイム、FWクリスティアーノ・ロナウドがヘディングで折り返したボールをゴール前で待っていたFWルーカス・バスケスがユベントスDFメフディ・ベナティアに倒され、PKの判定。これをロナウドがしっかりと沈め、準決勝進出を決めた。

 試合を決めたPKのシーンについては、判定に納得のできないGKジャンルイジ・ブッフォンが猛抗議して退場になるなどその正当性には意見が分かれている。しかしアルゼンチンのレジェンドであるマラドーナ氏はファウルではなかったと考えているようだ。

「あれはPKではないよ。ロナウドがヘディングしたとき、ルーカスは体を投げ出すしかなかった。なぜなら横にはブッフォンがいて、ベナティアが背後に迫っていたからさ。私も同じことをしただろうね。チャンスをつかみ、体を投げ出したんだ」

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