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“最恐3トップ”揃い踏み!リバプールがボーンマスに完封勝利、サラーは今季30点目

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モハメド・サラーは今季30点目の大台に

[4.14 プレミアリーグ第34節 リバプール3-0ボーンマス]

 プレミアリーグは14日、第34節を行った。3位リバプールはホームでボーンマスと対戦し、3-0で完封勝ち。今季20勝目を飾り、暫定で2位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を『1』に縮めた。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でマンチェスター・シティ相手に連勝を飾り、10年ぶりのベスト4進出を決めたリバプール。10日のシティ戦からメンバーを1人変更し、MFジェームズ・ミルナーに代えてMFジョーダン・ヘンダーソンが先発起用された。

 試合は開始早々に動いた。リバプールは前半7分、ヘンダーソンがPA右手前からクロスを入れ、MFサディオ・マネがヘディングシュート。GKアスミール・ベゴビッチが弾いたボールをマネ自ら右足で押し込み、幸先よく先制した。

 前半はマネの1点にとどまったリバプールだが、後半24分にエースが追加点をあげる。右サイドからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドがアーリークロスを供給し、FWモハメド・サラーが頭で合わせると、GKベゴビッチの頭上を越えて左サイドネットに吸い込まれた。サラーはこれで今季30点目。得点王にまた一歩前進した。

 そしてリバプールは終了間際の後半45分、MFアレックス・オクスレイド・チェンバレンのパスをPA左で受けたFWロベルト・フィルミーノが冷静に右足シュートをゴール左へ流し込み、ダメ押し。リバプールが誇る“最恐3トップ”揃い踏みで3-0の完封勝ちをおさめた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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