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本田圭佑の活躍を地元メディアも絶賛「まさしくゴラッソ…勝利の夜を演出」

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本田圭佑が大爆発

 14日に行われたパチューカvsサントス・グラナの一戦は、3-1でパチューカが勝利を収めた。この試合では25分にFW本田圭佑が鮮やかなミドルシュートで先制ゴールを決め、その6分後にはロングスルーパスで追加点をお膳立てするなど1ゴール1アシストの活躍を見せている。

 この活躍を受け、メキシコメディアも賛辞の内容で本田の活躍を伝えた。

 地元メディア『excelsior』は「本田がパチューカを勝利に導く」との見出しで、「1万1000キロ離れた日本から大きな注目を集めた一戦で、多くの日本人は本田の活躍を目の当たりにすることができた。彼はゴールとアシストで、3-1の勝利に貢献した」と報じた。

『メディオティエンポ』は「本田が素晴らしいプレーを披露し、勝利の夜を演出した。この日本人が決めた得点は、まさしく“ゴラッソ”だった」と紹介している。

 メキシコ版『AS』はパチューカの公式メディアが公開した本田のゴール動画を引用し、次のように伝えている。

「パチューカの先制ゴールは日本代表アタッカーの素晴らしい一撃によるものだった。元ミランの選手は、ペナルティエリア外からゴール左へと突き刺すシュートを決め、その数分後には、深い位置からのパスでエリック・アギーレの追加点をお膳立てした」

 ロシアW杯を直前に控え、3大会連続のW杯メンバー入りを目指す本田圭佑。後期リーグでのゴール数は7に達し、好調を維持している状況となるが、地元メキシコメディアも同選手はパチューカの攻撃に欠かせない存在と見ているようだ。

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