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15連戦でも“捨て試合”ゼロ宣言!! 城福監督「誰しもこの流れを終わらせたくない」

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サンフレッチェ広島の城福浩監督

[4.15 J1第8節 湘南0-2広島 BMWス]

 ロシアW杯による中断期間を控えている影響で、3月31日から始まった『15連戦』。この期間、首位を独走するサンフレッチェ広島は毎回6人以上の選手を入れ替えながら戦い、開幕11試合無敗(9勝2分)という好調を保っている。城福浩監督は「誰しもこの流れを終わらせたくない」と述べ、過密日程でも“捨て試合”を作らない構えを見せた。

 国際試合ウィークが明け、連戦初戦となった3月31日の川崎F戦に勝利した広島は、4日後のルヴァン杯第3節浦和戦で先発11人全員を変更し、勝ち点1を獲得。さらに4日後のJ1第6節柏戦では川崎F戦と同じ先発を並べ、その後の2試合は半数超にあたる6人ずつを入れ替えながら、3連勝を果たした。

 その背景には“J1首位より強い”リザーブメンバーの存在があるという。「実は紅白戦をすると、サブ組が勝つことが多いんです。そこで『自分たちが気を抜くとやられるぞ』と気付かされる。相手を恐れるというよりも、サブ組にとって代わられることを恐れている」(城福監督)。

 健全な競争がチーム力を高めると信じているからこそ、クラブごとに熱量に差があるルヴァン杯も捨てるつもりはない。「結果を出さないとリーグ戦にも絡んできますし、選手たちもそれをみんな心配している」(城福監督)。3日後に迫るルヴァン杯名古屋戦のメンバー構成を尋ねられた際にも「それを言えば全てターンオーバーなので。われわれには競争がある」とやんわり答え、目の前の試合に全力で取り組んでいく姿勢を示した。

 週末と週中試合の繰り返しは、5月20日のJ1第15節まで続き、この間は中2~3日で試合が行われることとなる。残るはリーグ7試合とルヴァン杯3試合の計10試合。「競争こそがわれわれのエネルギー」と意気込む指揮官のマネジメントにも注目が集まりそうだ。

(取材・文 竹内達也)

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