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中澤佑二「あっさり点を取られると…」横浜FMは降格圏16位に後退

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[4.15 J1第8節 横浜FM1-2神戸 日産]

 横浜F・マリノスは2試合連続で逆転負けを喫し、降格圏の16位に後退した。後半13分にMFオリヴィエ・ブマルの移籍後初ゴールで先制に成功。高いライン設定で人数をかけて前がかりに攻める裏を突かれ、カウンターから少ない手数であっという間に2ゴールを奪われた。

 ゴールまでの過程で自分たちが手数をかける分、ダメージは大きい。DF中澤佑二は「僕らは1点を取るまで手間暇をかけてやっている。集中力と体力を使うサッカーなので、あっさり点を取られるとチームが精神的に落ちてしまう」と話す。相手チームにはリスクを冒したハイラインの対策を練られるが、「しっかりケアをして、安易に失点をしないように粘り強く守っていきたい」と修正を誓う。

 試合を支配した前半は立て続けにチャンスを作り、10本のシュートを浴びせたが、この決定機を生かせなかった。ポゼッション率で上回りながら、走行距離、スプリント回数でも相手を凌駕。しかし、課題にしていた“2点目”は生まれず、チームの奮闘は勝利に結びつかなかった。

 1-1に追いつかれた後半34分に2点目を献上。中澤はスルーパスで抜け出したFW渡邉千真に対応し、スライディングでブロックに入ったが、コースが変わったボールはGK飯倉大樹の頭上を抜いてネットに吸い込まれた。不運にも失点に絡む形となり、「足触っちゃった。俺に当たらなかったら大樹が取れたと思う。無理にスライディングしなくても良かったかな。反省します」と声を落とした。

 このシーンについて、「アンラッキーだった。ボンバーが最後までシュートブロックしようとした結果だから」とDFリーダーを庇ったのはGK飯倉。相手に少ないチャンスを仕留められ、2失点。試合内容には悔しさをにじませ、「チャンスに決めきらないとこうなるっていう典型のゲームだった」と険しい表情で話した。

(取材・文 佐藤亜希子)

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