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1年間負け知らずのバルサ…メッシ、L・スアレスに次ぐスコアラーは意外な選手!?

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バルセロナの攻撃をけん引するFWリオネル・メッシ

 14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第32節でバレンシアに2-1の勝利を収めたバルセロナは、昨季第32節ソシエダ戦から続く無敗試合を「39」に伸ばし、78-79シーズンから79-80シーズンにかけてソシエダが樹立したリーガ無敗記録を更新した。

 17年4月14日に行われた昨季第32節ソシエダ戦でFWリオネル・メッシの2得点、FWパコ・アルカセルの得点で3-2の勝利を収めると、その後は負け知らず。ちょうど1年後となる18年4月14日の今季第32節バレンシア戦で新記録を樹立した。

 39試合の戦績は32勝7分(今季25勝7分)、109得点26失点(1試合平均2.8得点0.67失点)となり、最もゴールを記録しているのはメッシで39得点。続く、FWルイス・スアレスの28得点と合わせた計67得点は、チーム総得点の61%となる。2人に次ぐ得点を挙げているのは、今季、広州恒大から加入したMFパウリーニョで8得点。その後は6得点のP・アルカセル、4得点のFWネイマール(昨季まで所属)、3得点のMFイバン・ラキティッチが続いている。

 また、クラブ公式ウェブサイトによると、アシストもメッシが最も記録しており、14アシストをマーク。絶対エースは39得点14アシストと記録に残る数字だけでも、総得点の半数近くとなる53得点に関与しており、チームに与える影響力の大きさを示している。なお、アシストランクの次点は、DFジョルディ・アルバの10アシストだ。

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