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ますます話題の浦和・大槻監督、不調G大阪を「まさに危険な相手」と警戒

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前日会見に出席した浦和の大槻毅監督

 浦和レッズは17日、翌18日に行われるルヴァン杯グループリーグ第4節ガンバ大阪戦の前日会見を開いた。大槻毅監督は不調にあえぐライバルを「2週間前のわれわれと同じ状況」と指摘。そのうえで「まさに危険な相手です。うちも前回大差で敗れていますが、何とかそういう相手を上回るゲームをしたい」と意気込んだ。

 クラブ公式サイトによると、この日は非公開のトレーニングを実施。中2日での試合ということもあり、一部の選手には休養を与えた。代わりにジュニアユースの田畑昭宏コーチ、ジュニアの酒井友之コーチらが練習に参加。「快く参加してくれましたし、そういう後押しみたいなことを気持ちよくやってくれるスタッフがいてくれることに本当に感謝しています」と述べた。

 G大阪戦のメンバー編成については「具体的な名前は非公開」としたものの、「明日の試合、何人かの選手をスキップさせています」とメンバーの入れ替えを明言。「次のラウンドに進みたいので、残り3試合の中で必要な勝ち点を取りたいと思っています。具体的にはアウェイで勝ち点ゼロということは絶対に避けたい」とプレーオフステージ進出に意欲を示している。

 なお、験担ぎをするかという質問には、「そういうものにこだわらないので、特にありません」と返答している。

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