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「ヨシダたちはモラタを上手く抑え込んだ」チェルシーOBがサウサンプトン守備陣を評価

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サウサンプトンDF吉田麻也

 元チェルシーのパット・ネビン氏は、FWアルバロ・モラタを封じたDF吉田麻也サウサンプトン守備陣を称賛した。

 14日に行われたプレミアリーグ第34節でサウサンプトンはホームでチェルシーと対戦。この試合、サウサンプトンは吉田をセンターに3バックで挑み強力な攻撃陣を擁するチェルシーを70分まで「0」に抑える。その後10分足らずで3失点を喫するも、特に60分で途中交代に追いやったモラタに対する守備をネビン氏がチェルシーの公式ウェブサイトで評価している。

「サウサンプトンは彼らのやるべきことを上手く遂行した。マヤ・ヨシダ、ヴェスレイ・フート、ヤン・ベドナレクは60分までアルバロを上手く抑え込んだ。彼らに苦しめられたアルバロは相当イライラしていて、少しばかり辛い試合になったように感じた」

 また、途中交代のFWオリビエ・ジルーが2ゴールを挙げて逆転した要因について「60分以降、審判がイエローカードを頻繁に出し始め、それがオリビエにとって大きなアドバンテージになったと思う。それにディフェンス陣にも疲れが見え始め、集中力が切れてしまっていた」と分析した。

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