beacon

「BBCは下手くそ」「新聞を売りたいだけだろ」…ベンゼマが批判を浴びせる人たちを口撃

このエントリーをはてなブックマークに追加

カリム・ベンゼマが批判に口撃

 レアル・マドリーに所属するFWカリム・ベンゼマが、批判を浴びせる人たちに対して反撃している。

 ベンゼマは今季公式戦で38試合9得点を記録。出場機会を確保しているが、決定力不足により、メディアやファンの非難の対象となっている。

 だがベンゼマは『Vabity Fair』のドキュメンタリー番組で自身への批判について次のように反論した。

「僕の名前がいつも新聞に載っていても構わない。それは何の意味もない。僕が気に入らないのは、良いプレーをしているのに得点がなかった試合で、批判されることだ。僕は自分をきちんと評価してくれる人たちのためにプレーしている」

「スタジアムに足を運び、僕にブーイングを浴びせたい人は、浴びせればいいさ。僕が彼らを変えることはできない。偉大な選手というのは、常に批判と隣り合わせにいる。(メディアは)新聞を売りたいだけだろう」

 MFガレス・ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドとの”BBC”に関しては、以下のように語った。

「今になって、まるで僕たちは下手糞になったみたいだね。僕たちは友人だ。でも、僕たちが一緒に夕食に出掛けるかどうかは言えないよ。僕たちは仕事上の友人だから」

 2009年にリヨンからマドリーに移籍したベンゼマは、フロレンティーノ・ペレス会長との当時のやり取りを振り返った。

「彼(ペレス会長)みたいな人に出会うのは夢だった。落ち着いていて、感じがよかった。彼は僕に『レアル・マドリーでプレーしたいか?』と質問した。僕は『イエス』と答えたんだ。僕は自分の言葉を伝えた。それですべてが決まった」

「彼は良い時期も悪い時期も常に僕と一緒にいてくれた。彼は僕の会長だ。だけど、家族の一員のようだ。そんな風に感じているよ」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP