beacon

主力温存のマンU、スモーリング&ルカク弾で完封勝ち!FA杯準決勝に弾み

このエントリーをはてなブックマークに追加

追加点を挙げたFWロメル・ルカク

[4.18 プレミアリーグ第35節 ボーンマス0-2マンチェスター・U]

 プレミアリーグは18日、第35節が行われた。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でボーンマスと対戦し、2-0で勝利した。

 前節ホームで最下位WBAに0-1で敗れ、宿敵マンチェスター・シティの優勝をアシストしてしまったユナイテッド。21日にFA杯準決勝トッテナム戦を控える中、先発を7人入れ替え、MFジェシー・リンガードやFWアントニー・マルシャル、FWマーカス・ラッシュフォードらが起用された。

 ユナイテッドは前半28分、左CKの流れから右サイドでパスを回し、リンガードがPA右へ走り込み、MFアンデル・エレーラのスルーパスを呼び込むと、中央へ折り返したボールをDFクリス・スモーリングが左足で合わせ、先制点。前半を1-0で終えた。

 後半17分、リンガードに代えてFWロメル・ルカクを投入。すると、25分に追加点が生まれる。自陣左サイドでパスを受けたMFポール・ポグバが敵陣中央までボールを運び、ルカクへスルーパス。PA内に進入したルカクがGKアスミール・ベゴビッチより一歩早く左足で触り、ゴールネットを揺らした。

 試合はそのまま2-0でタイムアップ。ユナイテッドが連敗を免れ、FA杯準決勝に弾みをつけた。

●プレミアリーグ2017-18特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP