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LA好きのイブラが移籍理由を語る…「そうだ、おれをプレゼントしよう」

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FWズラタン・イブラヒモビッチのビッグマウスは健在

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのロシアW杯出場への意欲は膨らみ続けているようだ。15日も自身のツイッター(@Ibra_official)で「俺がW杯でプレーする可能性は非常に高い」とつぶやいていた自称“神様”。『ESPN』によると、『ジミー・キンメル・ライブ』に出演し、その思いを語ったという。

 スウェーデン代表では通算116試合に出場し、62得点を記録したレジェンドは、EURO2016を最後に代表引退を発表していた。しかし代表が3大会ぶりのW杯出場を決めると、代表への思いが復活したようで、たびたび復帰の願望を口にしていた。

 テレビ番組に出場したイブラヒモビッチは「俺はW杯に行く。まちがいない」と断言。司会者に「それはサッカー選手としてか、それとも別の意味でか」と問われると、以下のように続けた。

「俺はただ単に、W杯に行くといっただけだ。もしこれ以上いったら、みんな俺を離さなくなってしまうだろう。だから自分がいうことには慎重にならなくちゃな。俺にいえるのは、俺がいないW杯はWじゃないってことだ」

 また、3月から加入したLAギャラクシーについては、「ずっとロサンジェルスには注目してきた。いつか彼らにプレゼントをあげなきゃなと思っていたんだ」と相変わらずのビッグマウスを披露した。

「そんなことをずっと考えていて、それで気づいたんだよな。『ああそうだ、俺をあげればいいんだ』ってね。だからここに来たんだ。どういたしましてだよ」

「『ロサンジェルスに行ったら、落ち着いて道を歩けるよ』と言ってたやつもいたんだけど、そんなことはなかった。どこでも大変だよ。まあ俺の責任だけどね。俺らしいプレーを見せたら、まあそうなるよな」

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