ドルトムントは19日、足首の負傷で2か月間にわたって離脱していたMF香川真司がトレーニングに復帰したと発表した。ロシアW杯初戦のコロンビア戦までちょうど2か月。“西野ジャパン”入りを狙う29歳がここから巻き返す。

　ドルトムントの公式ツイッター(@BVB)は同日午後、「おかえり、@S_Kagawa0317」と本人のアカウントに向けて投稿。3枚の写真が添付されており、患部となっていた左足でボールを蹴り出す姿などを見ることができる。

　香川は今季、公式戦26試合で6得点7アシストを記録。だが、今年2月10日、ブンデスリーガ第22節のハンブルガーSV戦で負傷し、離脱を続けていた。また、昨年10月のキリンチャレンジ杯を最後に、日本代表からも遠ざかっている。

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