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新生イタリア代表、初陣は「歴史的な一戦」に

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復権を目指すイタリア代表

 イタリア代表がいよいよ新たな船出を切るようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、同代表がロベルト・マンチーニ新監督(現ゼニト)の下、5月28日にサウジアラビア代表との国際親善試合に臨むと報道。サウジアラビアとは史上初の対決となり、「歴史的な一戦」として伝えている。

 イタリアは昨年11月のW杯欧州予選プレーオフでスウェーデンに敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃すとともに、連続出場が15大会で途切れた。4月12日に発表された最新FIFAランキングでは20位まで後退し、過去最低記録を更新。不振が続く中、インテルやマンチェスター・シティでタイトル獲得の実績を誇るマンチーニ氏に再建を託すことになった。

 同メディアによると、就任発表は5月20日に行われ、初陣は同28日にスイスで開催されるサウジアラビア戦となるようだ。その後、6月1日にニースでフランス、4日にトリノでオランダと対戦する予定となっている。

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