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アーセナルの次期監督がL・エンリケなら教え子メッシ引き抜きへ? 障壁は900億円の契約解除金

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ルイス・エンリケが後任監督となった場合、メッシを連れてくる可能性も

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督が、今季限りで指揮官の座を退任することが決定した。後任監督には誰が選ばれるのか、まだ明らかになっていないが、イギリスメディアではリオネル・メッシの去就にも影響する監督人事が実現する可能性があると報じられている。

 イギリス『express』は「ルイス・エンリケが後任監督となった場合、教え子リオネル・メッシを引き連れてくる可能性がある」と伝えた。

 記事では「47歳のスペイン人は、アーセナルの監督に就任する可能性が高いと伝えられていた。それが実現した場合、アーセナルがアルゼンチンのスターと契約するにふさわしいポジションに躍り出る」と紹介。

 その一方で「メッシの契約解除金は7億ユーロ(約924億円)に設定されている」と、巨額の移籍金が大きな障壁になると強調している。

 また、スペインの著名ジャーナリストギジェム・バラゲ氏の言葉「アーセナルが必要としているのはL・エンリケだ。彼もまたアーセナルから声がかかったら、喜んでそのオファーを受けるだろう」を紹介。ベンゲル監督の後任として、L・エンリケがアーセナルを率いる可能性は十分にあると報じた。

 現時点でメッシがアーセナルへ移籍するという話は現実味がないものと見られる。だが18-19シーズンを迎えるにあたり、ロシアW杯という大きな目標を終え、31歳になったメッシが恩師L・エンリケからのラブコールを受け、プレミアリーグに挑戦の場を求めるというシナリオは実現性ゼロではないようだ。アーセナルの新体制はどのようになるのか、引き続きその動向が注目される。

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