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上位対決は山口に軍配!! 高木&小野瀬弾で逃げ切る…町田は杉森が移籍後初ゴールも2連敗

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レノファ山口FCが2試合ぶりの勝利を飾った

[4.22 J2第10節 町田1-2山口 町田]

 J2は22日に第10節2日目を開催し、町田市立陸上競技場では4位のFC町田ゼルビアと3位のレノファ山口FCによる上位対決が行われた。試合は前半39分にFW高木大輔の得点で山口が先制するが、後半4分にFW杉森考起の移籍後初ゴールで町田が同点に追い付く。しかし、同25分にMF小野瀬康介が決勝点となるPKを沈めて山口が2-1の勝利を収めた。

 前節千葉戦(●2-3)で、今季初黒星を喫した町田は同試合から先発1人を入れ替え、MF吉濱遼平らを先発起用。一方、アウェーの山口も前節福岡戦(●0-2)から先発1人を入れ替え、MF池上丈二らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤から積極的な姿勢を見せる町田が前半5分にゴールを脅かす。CKの二次攻撃からDF酒井隆介、MF平戸太貴が立て続けに至近距離から放ったシュートはGK藤嶋栄介に阻まれ、こぼれ球に反応したDF深津康太の鋭い左足シュートはまたもや藤嶋にストップされ、先制の好機を逸してしまう。さらに同13分にはMF井上裕大の浮き球のパスからFW中島裕希が最終ライン裏に抜け出すも、シュートは藤嶋が触れられてネットを揺らすには至らなかった。

 その後もゴールに迫る場面を作り出す町田は前半22分、吉濱が蹴り出したFKが山口FWオナイウ阿道の頭に当たってコースが変わりゴールに向かったものの、またもや好反応を見せた藤嶋に右手1本で弾き出されてしまった。

 押し込まれる時間帯が続いた山口は徐々に敵陣深くまでボールを運ぶ回数を増やす。前半35分には高木が送った浮き球のパスに対し、ゴール前で反応したオナイウが右足ボレーで合わせるが、シュートは大きく枠上に外れてしまう。しかし同39分、MF池上丈二のラストパスから放ったMF小野瀬康介のシュートはGK高原寿康に阻まれながらも、こぼれ球を高木がヘディングで押し込み、山口が先制に成功した。

 1-0と山口がリードしたまま後半を迎えると、同4分に町田が試合を振り出しに戻す。中島の縦パスからPA内に走り込んだMFロメロ・フランクの折り返しを杉森が右足で流し込み、スコアを1-1とした。逆転を狙う町田は後半20分、左サイドの平戸のサイドチェンジからフリーになったロメロ・フランクが好機を迎えるが、シュートは枠上に外してしまう。

 後半23分には山口がゴールを脅かすが、池上のFKから放ったオナイウのヘディングシュートは高原の好セーブに遭ってネットを揺らすには至らず。しかし同26分、PA内に侵入した池上がロメロ・フランクのファウルを誘ってPKを獲得すると、これを小野瀬がきっちりと沈めて山口が勝ち越しに成功した。その後は同点に追い付こうとする町田が圧力を強めるものの、山口が体を張った守備で得点を許さずに逃げ切って2-1の勝利を収め、2試合ぶりの白星を獲得。一方、前節初黒星を喫した町田は2連敗となった。

(取材・文 折戸岳彦)
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