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吉田麻也、プレミア残留へ向けて「全ての試合が重要。チャンスはある」

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プレミア残留へ意気込む吉田麻也

 サウサンプトンのDF吉田麻也は、改めてリーグ戦が最優先であることを強調した。地元紙『デイリー・エコー』が報じている。

 サウサンプトンは22日、FA杯準決勝でチェルシーと対戦する。一方で、プレミアリーグでは18位に沈む。吉田は「確かにプレミアリーグが優先ですが」と前置きしつつ、チェルシー戦の意義をこう語る。

「カップ戦で決勝へ進めれば、自信にもなるし、良いことだと思います。自信はあらゆる部分でチームを助けるし、だからウェンブリーでも勝ちたいです」

 直近の試合となったレスター・シティ戦はスコアレスドロー。「もちろん3ポイント取りたかったですが、まだチャンスはあります」とポジティブに語る吉田は。リーグ戦での残り4試合、必勝を期している。

「正直、今は全ての試合が重要です。でも、特に次のボーンマス戦はダービーですし、ホームですからね。ボーンマスにもエバートンにもスウォンジーにも勝たないといけません」

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