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シティ勢押しのけてサラーがPFA年間最優秀選手賞を初受賞!スアレスに並ぶプレミア31得点

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モハメド・サラーがPFA年間最優秀選手賞

 イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)が2017-18シーズンのプレミアリーグ年間最優秀選手賞を発表し、FWモハメド・サラー(リバプール)が初受賞した。

 今季、ローマから加入したサラーは3トップの一角で躍動。リーグ戦33試合出場で得点ランキング首位を走る31得点を挙げ、13-14シーズンにFWルイス・スアレス(現バルセロナ)が樹立したクラブのリーグ最多得点記録に並んだ。公式戦では46試合で41得点。シーズン40得点に到達したのも1983-84シーズンのFWイアン・ラッシュ以来の快挙となっている。

 リーグ制覇したマンチェスター・シティからはMFケビン・デ・ブライネ、MFダビド・シルバ、MFレロイ・サネの3選手が最終候補6人にノミネートしていたが、シティ勢を抑えての受賞。「最高だね。懸命にプレーして、受賞できたことはとてもうれしいよ」と喜びを示した上で、「私はいつも自分個人のことではなく、チームについて考えている。最も重要なことはチームで何かを獲得することだよ」と話した。

 年間最優秀若手賞はMFレロイ・サネが受賞している。

●プレミアリーグ2017-18特集

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