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準決勝敗退のサウサンプトン、フル出場の吉田麻也は及第点…MOMはアザールに

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サウサンプトンDF吉田麻也

 サウサンプトンは22日、FA杯準決勝でチェルシーに0-2と敗れた。この試合で先発したDF吉田麻也は、イギリスメディアの評価では及第点を得ている。

 1976年ぶりの優勝、2002-03シーズン以来の決勝進出を目指したサウサンプトン。聖地「ウェンブリー・スタジアム」で、14日にもリーグ戦で対戦したチェルシーとの大一番に臨んだ。

 しかし、序盤から押し込まれる展開が続く。前半はなんとか無失点で凌いだが、後半開始早々に失点。攻撃的な選手を投入してゴールを目指したが、終盤に追加点を決められ万事休す。0-2で準決勝敗退となった。

 この試合で3バックの中央をに入りフル出場した吉田は、イギリスメディアで及第点となった。『BBC』、『スカイスポーツ』ともに「6」と評価している。

 なお、マン・オブ・ザ・マッチはチェルシーFWエデン・アザールに。『BBC』では「7」、『スカイスポーツ』では「8」と、先制弾のFWオリビエ・ジルーと並び、両チーム合わせて最高評価となった。

 プレミアリーグでは、降格圏の18位に沈むサウサンプトン。次節はボーンマスとの一戦に臨む。一方2年連続の決勝進出を決めたチェルシーは、5月19日に決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

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