beacon

「良いタイミング」でCLレアル戦迎えるバイエルン、ミュラー「良い予感はしている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

17日にDFB杯決勝進出を決めたバイエルン

 25日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦でレアル・マドリー(スペイン)をホームに迎えるバイエルン(ドイツ)のユップ・ハインケス監督や選手たちが意気込みを語っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 大会2連覇中のレアルとの対戦を「ハイライト」「サッカーファンにとっての醍醐味」と表現した指揮官は、「情熱、熱意、歓喜、そしてまた恐らく哀惜に満ちた試合」を期待しているようで、「これこそが選手としてトレーニングを重ね、奮励し、準備をしてきた試合だ」と並々ならぬ意欲を持って大一番に臨もうとしている。

 その思いは選手も同じようで、FWトーマス・ミュラーは「すべてが懸かっていることは重々承知している」と口にする。そして、「僕らは今、非常に良い状態にあるから、良いタイミングでの試合だ。結果はどうなるかは待ってみないとね。楽な試合には決してならないだろうけど、良い予感はしているよ」と続け、ブンデス6連覇を達成し、17日にDFB杯決勝進出を決めたばかりのチーム状態に手応えを感じているようだ。

 また、FWアリエン・ロッベンも「僕らの準備は整っているし、調子は上々だ。これを試合で発揮しないといけない。僕らは自分たちのファンを前にホームスタジアムで戦う、素晴らしい試合になるだろうね」とホームで行われる一戦に向けて意気込みを示している。

●欧州CL17-18特集
●ブンデスリーガ2017-18特集

TOP