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「おそらく深刻な怪我だ…」リバプールに痛手、チェンバレンは重傷?W杯へ暗雲

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MFアレックス・オクスレイド・チェンバレンは今季絶妙か

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、イングランド代表MFアレックス・オクスレイド・チェンバレン(24)の怪我の状況について語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 24日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦がアンフィールドで行われ、リバプールはローマと対戦。先発出場したチェンバレンは、前半18分にDFアレクサンダル・コラロフにスライディングタックルした際に右足を痛めた。チームスタッフに抱えられてピッチ外に出たが、担架で運び出され、そのまま交代を余儀なくされた。

 チームは5-2で先勝したが、試合後の会見でクロップ監督は、「オクスレードはおそらく深刻な怪我だ。スキャン(精密検査)前に言っていることだから、決して良いニュースではない。これは、我々にとって大きな打撃であることを意味する」と、落胆している様子だった。

 今季絶望とも報じられているが、ロシアW杯出場へも暗雲が漂ってきた。

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