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浦和、オリヴェイラ体制初陣で5戦ぶり黒星…柏は中川弾で連敗ストップ

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浦和レッズを下した柏レイソルは連敗を2でストップ

[4.25 J1第10節 柏1-0浦和 三協F柏]

 J1は25日に第10節を開催し、三協フロンテア柏スタジアムでは柏レイソル浦和レッズが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半27分にMF中川寛斗の得点で先制した柏が、浦和の反撃を許さずに逃げ切って1-0の完封勝利を収めて3試合ぶりの白星を獲得した。

 2連敗中のホーム柏は22日の前節長崎戦(●0-1)から先発2人を入れ替え、中川、DF鎌田次郎らを先発起用。一方、ここ4戦無敗(3勝1分)で今節からオズワルド・オリヴェイラ新監督が指揮を執るアウェー浦和は、21日の前節札幌戦(△0-0)から先発1人を入れ替え、DFマウリシオらがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半4分にフィニッシュまで持ち込んだのは浦和だった。鎌田がコントロールミスした隙を見逃さなかったFW武藤雄樹がボールを奪い取ってPA内まで持ち込んで左足で狙うも、シュートはGK中村航輔の守備範囲に飛んでしまった。

 一方の柏は前半10分、右サイドからDF小池龍太が送ったクロスからファーサイドのFWクリスティアーノが叩きつけた強烈なヘディングシュートはGK西川周作に阻まれ、こぼれ球に反応した中川のシュートはマウリシオにブロックされてしまう。さらに同17分には左サイドのクリスティアーノのパスを中央の中川が受けて左に展開。PA内に走り込んだFW伊東純也が右足シュートを枠内に飛ばしたものの、西川にキャッチされてしまった。

 前半35分には浦和に決定機が訪れるが、PA内でこぼれ球に反応したMF長澤和輝の至近距離からのシュートは、驚異的な反応を見せた中村にストップされてネットを揺らすには至らず。逆に同40分には柏が決定機を創出。MF宇賀神友弥から高い位置でボールを奪うと、中川のクロスに対してPA内に走り込んだFW江坂任が鮮やかなジャンピングボレーで合わせるも、今度は西川の好セーブに阻まれてしまった。

 両チームともに好機を作りながらも得点が生まれずに0-0のまま前半を折り返すと、後半3分に柏がゴールに迫る。しかし、MFキム・ボギョンが狙った左足シュートはMF遠藤航の体を張ったブロックに阻止される。さらに同8分にはキム・ボギョン、江坂と鮮やかにつないだボールからPA内でフリーになった中川が決定機を迎えたが、好反応を見せた西川に右手1本で防がれてゴールを奪えない。

 後半18分にチャンスを作ったのは浦和。最終ラインからDF槙野智章が送ったボールが最前線のFW興梠慎三に届くと、トラップでボールを落ち着けた興梠が左足で狙うも、中村に右手1本で弾き出されてしまった。スコアが動かずに試合が進むと同21分に浦和が武藤に代えてMF武富孝介、同24分には柏がMF大谷秀和に代えてMF手塚康平をピッチへと送り込む。

 すると、後半27分についに試合が動く。左サイドを駆け上がったDF中山雄太のクロスをファーサイドの江坂が折り返すと、ゴール前の中川が右足シュートでネットを揺らし、柏が先制に成功した。1点のビハインドを背負う浦和は反撃を試みるも、同32分に興梠がミドルレンジから放ったシュートが中村にストップされるなど同点ゴールを奪えず。逃げ切った柏が1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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