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堂安株うなぎ上り!クラブが拒否もマンCが共同保有提案、欧州メディアは「W杯出場も驚きない」

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MF堂安律に欧州ビッグクラブが熱視線を送っている

 フローニンゲンへの完全移籍が発表になったMF堂安律(19)が、マンチェスター・シティから獲得オファーを受けていたことが分かった。しかしフローニンゲンがこれを拒否したという。

 堂安は昨年夏にガンバ大阪からフローニンゲンに期限付き移籍。1年目からレギュラーを獲得すると、リーグ戦で8得点3アシストを記録。欧州でプレーする歴代の選手と比較してもトップクラスの成績を残し、23日に買い取りオプションが行使されることが発表になっていた。

 期間は2021年夏までの3年間で、買い取り金額は200万ユーロ(約2億6500万円)だと報じられている。

 そんな堂安には欧州ビッグクラブからも熱視線が送られており、プレミアリーグのマンチェスター・シティがフローニンゲンに共同保有を提案。しかし『De Telegraaf』によると、テクニカルディレクター(SD)のロン・ヤンス氏はこの提案を断ったことを明かしている。

「オファーはとても興味深いものだったが、我々だけでやっていくことを決めた。だがシティとのつながりはとてもポジティブだ」

「堂安はシーズン中に成長し、チームにとってますます欠かせない選手になってきている」

 欧州各国メディアもロンSDのコメントをもとに報道。『AS』は「堂安はまだ日本代表として試合に出場していないが、彼の今のパフォーマンスを見ると、W杯で彼を見ることになっても驚きではないだろう」と伝えている。

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