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バイエルンに先勝も気を引き締めるS・ラモス「ホームで勝負を決めなくては」

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 25日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝ファーストレグ、レアル・マドリーは敵地アリアンツ・アレナでのバイエルン戦に2-1で勝利した。DFセルヒオ・ラモスは試合後、まだ勝負は決まっていないことを強調。本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われるセカンドレグを見据えている。

 レアル・マドリー主将は、スペイン『Beinスポーツ』とのフラッシュインタビューで次のようにコメントした。

「ここでどういったことに出くわすかは分かっていたんだ。素晴らしい試合、素晴らしいスアジアムでの、まさしくチャンピオンズの一戦となった。僕たちは2ゴールを決め、なおかつコンパクトなラインを保つことができた」

「人々は、おそらく0-3で勝つことを期待していただろうが、しかし今日の相手は素晴らしいチームだったわけだ。これから、ホームで勝負を決めなくては。まだ何かを成し遂げたわけではないんだよ。ホームで今日の試合を繰り返せればいいね」

 試合自体については、次のように振り返っている。

「自分たちが1点を取れば、少し後退することが適切となる。彼らが猛攻を仕掛けてきて、僕たちはカウンターによって勝負を制することができた」

 また負傷したDFダニエル・カルバハル、同選手の代わりに右サイドバックを務めたMFルーカス・バスケスにも触れている。

「誰が出場しようと、全員が同じレベルでなければいけない。カルバハルの負傷後、選手を交代する必要があったが、L・バスケスの存在は強調しなければね。彼はピッチですべてを出し尽くした。僕たちは苦しむ抜くことで、より大きな存在になれる」

「アセンシオ? 彼は僕たちの鍵を握る選手だ。誰が出場しようとも、グループの力にならなければいけない」

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