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「皆の前で本人の言葉が聞きたい」...ネイマールの振る舞いにデュガリー氏が苦言

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ブラジル代表FWネイマールの振る舞いに苦言

 パリSGのブラジル代表FWネイマールの振る舞いに、元フランス代表のクリストフ・デュガリー氏が苦言を呈している。

 ネイマールは昨夏、バルセロナからPSGに移籍。PSGは同選手とバルセロナの契約を解除するため、契約解除金2億2200万ユーロ(約290億円)を支払った。ただ、PSG加入後1年も経っていないがネイマールの移籍のうわさは絶えず、スペインではレアル・マドリーからの関心が盛んに報じられている。

 デュガリー氏は『RMC』で「私はネイマールにお願いをしたい。皆の前で発言してほしい。周囲の人が彼を話題にするのに飽き飽きとしている。彼の言葉が聞きたいんだ。パリ・サンジェルマンに残るかどうか。彼の父親の言葉など必要ない。発言をすべきはネイマールだ。ここまでは、第三者が発言してきた。ネイマールの名前を使ってね」と語った。

 ネイマールはバルセロナ退団時にも、メディアの報道が過熱するなかで沈黙を貫いていた。最終的には移籍も残留も明言しないまま、移籍のためにメディカルチェックを受け、パリでの入団会見に臨んだ。デュガリー氏はそういった過ちが繰り返されないためにネイマールの姿勢を非難しているようだ。
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