beacon

リバプールの生ける伝説ジェラード、スコットランド名門の監督就任へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールのU-18監督を務めているスティーブン・ジェラード

 リバプールの育成組織で監督を務めているスティーブン・ジェラード氏がスコットランド・プレミアリーグのレンジャース監督を務める可能性が浮上している。イギリスメディア『BBC』は26日、「合意に近付いている」と報じた。

 1980年生まれのジェラードは幼少期から育ったリバプールで、1998年にトップチームデビュー。2014-15シーズンまで17年間にわたって第一線で活躍し続けた。その後、2年間をアメリカMSLのロサンゼルス・ギャラクシーで過ごし、17年から古巣のアカデミーで職に就いている。

 MF中村俊輔が所属していたセルティックと並んで、スコットランドの名門として知られるレンジャースは昨年10月、ペドロ・カイシンハ監督を解任。その後はグレーム・ムーティ暫定監督が指揮を執っていた。ジェラードは今年3月、セルティックとのダービー戦を現地で観戦していた。

●プレミアリーグ2017-18特集

TOP