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開始4分のセスク弾が決勝点に…チェルシーが3連勝でトップ4入りに望みつなぐ

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開始4分のMFセスク・ファブレガスのゴールが決勝点に

[4.28 プレミアリーグ第36節 スウォンジー0-1チェルシー]

 プレミアリーグは28日、第36節を行った。チェルシーは敵地でスウォンジーと対戦し、1-0で勝利した。

 来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内のトップ4入りを狙う5位チェルシーは、22日のFA杯サウサンプトン戦から1人を変更。MFウィリアンに代えてMFティエムエ・バカヨコをスタメンで起用した。

 試合は開始早々に動いた。チェルシーは前半4分、敵陣でMFエンゴロ・カンテがボールを奪うと、素早く前方のMFエデン・アザールへとつなぐ。アザールがドリブルで仕掛け、FWオリビエ・ジルーが相手を引きつけて空いたスペースに走り込んだMFセスク・ファブレガスが左足ダイレクトで流し込み、先制点。鮮やかな連携でゴールネットを揺らした。

 しかし、残留に向けて勝ち点が欲しい17位スウォンジー相手に追加点を奪えないチェルシー。ポゼッション率49%、シュート本数およびパス本数ともにほぼ互角と、相手を圧倒できなかったが、最後まで得点を許さず、1-0で勝利。リーグ3連勝で、トップ4入りに望みをつないだ。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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