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わずか3か月でがっちり!原口元気が今季MVPのファン投票で3位に

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原口元気がデュッセルドルフのファンの心を掴んだ

 ドイツ紙『ライニッシェ・ポスト』がデュッセルドルフに関するファン投票を実施。日本代表FW原口元気(26)が、今季MVPのファン投票で3位に選出された。

 デュッセルドルフは28日、ブンデスリーガ2部の第32節でディナモ・ドレスデンと対戦。勝利すれば2位以内が確定する中、前半9分にMFフロリアン・ノイハウスが先制点を挙げると、後半19分に追いつかれたが、終了間際にFWロウベン・ヘニングスが勝ち越しゴールを決め、2-1で勝利。デュッセルドルフの6年ぶり1部昇格が決まった。なお、FW原口元気とFW宇佐美貴史はそろって先発。原口は後半33分、宇佐美は後半45分までプレーした。

 同紙は「今季デュッセルドルフで最も活躍した選手は?」と題してファン投票を行い、25.4%の得票率でGKラファエル・ボルフが1位に輝いた。また、2位は18.7%のMFオリバー・フィンク。そして、3位には18.2%で原口が選ばれた。

 原口は出場機会を求め、今年1月にヘルタ・ベルリンからデュッセルドルフにレンタル移籍。11試合で1ゴール3アシストを記録し、加入わずか3か月でファンの心をつかんだようだ。ロベルト・シェーファー会長は、金額面で合意できれば、「我々はゲンキとタカを完全移籍で獲得したい」と語っている。

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