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柴崎は4試合連続出場なし…ヘタフェ、数的不利に陥るもジローナとドロー

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先制点を奪ったヘタフェFWアマトを仲間が祝福

[4.29 リーガ・エスパニョーラ第35節 ヘタフェ1-1ジローナ]

 リーガ・エスパニョーラ第35節3日目が29日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェジローナをホームに迎え、1-1で引き分けた。ベンチスタートとなった柴崎に出番はなく、4試合連続で出場なしとなった。

 前半18分にスコアを動かしたのはホームのヘタフェだった。MFフランシスコ・ポルティージョのパスから最終ライン裏を突いたFWアンヘル・ロドリゲスが送った折り返しは、相手選手に当たってコースが変わったものの、ゴール前で反応したFWアマトが右足ボレーでネットに突き刺してスコアを1-0とした。

 1点をリードしたヘタフェだったが、前半43分にPA内でファウルを犯したDFダミアン・スアレスが一発退場となって数的不利に陥ってしまう。さらに、このプレーで与えたPKをFWクリスティアン・ストゥアーニに決められて、ジローナに同点に追い付かれてしまった。

 1-1のまま後半を迎えると、同12分にPA内でFWホルヘ・モリーナが相手選手のファウルを誘って、1人少ないヘタフェがPKを獲得。しかし、J・モリーナが蹴り出したシュートは左ポストを叩き、勝ち越しのチャンスを逃してしまった。その後も両チームに得点は生まれず、1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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