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別れ惜しむメッシ「イニエスタの番になってしまった」2人で9度目のリーガ制覇、栄光の32タイトル

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 リーガ・エスパニョーラは29日、第35節を行い、首位バルセロナデポルティボを4-2で下し、2年ぶり25度目のリーガ制覇を決めた。直近10年間で7度目となるタイトル。41試合無敗という歴史的な記録を更新し、3節を残して優勝を決めた。

 退団を発表したMFアンドレス・イニエスタとFWリオネル・メッシにとってはこれが9度目のリーガ優勝となった。2人はバルサ史上最多となる32タイトルを獲得。スペイン『マルカ』によると、メッシは「リーグ制覇できたことは非常にうれしいし、勝つことがどれほど難しいかを知っている」と喜びを示している。

 メッシは退団を決めた盟友についても語り、「シャビ、マスチェラーノが去った後…今年はアンドレの番になってしまった。彼はこうやって最高の形で去るべき選手だ。リーガでプレーした期間はとても幸せだったと思うし、今後の幸運を祈っているよ」とエールを送った。

 コパ・デル・レイを制し、4連覇を達成していたバルセロナは国内2冠を達成。2冠は2015-16シーズン以来となり、クラブ史上8度目の快挙となった。

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