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磐田が横浜FMアウェー戦10年ぶり勝利も…ギレルメ暴力行為で後味悪く

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磐田が快勝したが…

[5.2 J1第12節 横浜FM1-3磐田 日産ス]

 ジュビロ磐田が敵地で横浜F・マリノスを3-1で下した。磐田の勝利は3試合ぶり。横浜FMは2試合ぶりの敗戦となった。

 中3日で行われるJ1リーグ戦。横浜FMは前節鹿島を3-0で下し、6試合ぶりの勝利を挙げた。勢いを継続させたい一戦に、先発一人を変更。FWウーゴ・ヴィエイラを4試合ぶりにベンチスタートさせ、MF扇原貴宏を2試合ぶりに先発起用した。

 一方の磐田はここ2試合勝ちなし中。そして今節は、日産スタジアムでの横浜FM戦は08年以来勝利がないという相性の悪い一戦だ。磐田も前節から先発一人を変更。DF小川大貴が2試合ぶりに先発復帰。なお、MF中村俊輔は左ヒラメ筋肉離れによる欠場が続いている。[スタメン&布陣はコチラ]

 スコアが動いたのは前半37分だった。磐田は中盤でMF田口泰士のチェイスからボールを奪うと、こぼれ球を拾ったMF山田大記がドリブルで持ち上がる。アーリークロスを上げると、走り込んだMF松浦拓弥が右足ダイレクトで合わせて、先制に成功した。

 さらに前半42分、右サイドを持ち上がった小川がシュートを放つと、これはGK飯倉大樹に防がれたが、こぼれ球に詰めた田口がヘディングで押し込む。磐田が2点のリードを持って、前半を折り返すことになった。

 歯車の噛み合わない横浜FMは後半9分に扇原に代えてウーゴ・ヴィエイラ、さらに山田に代えてFW仲川輝人と2枚替えで変化を求める。しかし後半13分に右サイドでMF中町公祐がスローインを受けたボールを田口に奪われると、前に出ていたGKの頭上を越えるループシュートを難なく蹴り込まれ、点差はさらに広がった。

 横浜FMは後半18分に早くも3枚目の交代カード、中町に代えてMF喜田拓也を送り込んで勝負に出る。そして後半29分にPKを獲得。ウーゴ・ヴィエイラが決めたPKは取り消しとなり、蹴り直しはGKカミンスキーに止められたが、こぼれ球にいち早く反応した仲川が豪快なボレーで蹴り込み、ようやく1点を返した。

 しかし試合は磐田がリードを守り抜き、3-1で勝利。日産スタジアムでの横浜FM戦は、2008年6月28日の第14節以来、10年ぶりとなった。しかし後半33分に主審への抗議で2枚目のイエローカードを受けたDFギレルメが、相手MF喜田拓也に対して蹴りを入れてしまう暴力行為を働く。さらにピッチを離れる際に横浜FMのスタッフを突き飛ばすような行為もしてしまう。鬼門での勝利も後味の悪さを残した。

(取材・文 児玉幸洋)
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