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恩師率いるデュッセルドルフが大迫勇也に興味、原口&宇佐美と“日本人トリオ”結成か

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大迫勇也がデュッセルドルフへ?

 日本代表FW大迫勇也は、1部昇格が決まったデュッセルドルフに移籍するのだろうか。ドイツ『リーガ・ツワイ』がケルン周辺の情報として報じている。

 FW宇佐美貴史やFW原口元気の活躍もあり、前節で1部昇格を決めたデュッセルドルフだが、レンタルで所属する日本人2選手に加えて、大迫の獲得にも乗り出す可能性があるようだ。『リーガ・ツワイ』は、ケルンサポーター団体が運営するサイト『ガイスブログ・ケルン』(『GBK』)の情報が取り上げ、その可能性を指摘している。

 同サイトでは大迫の去就について「『GBK』が得た情報によれば、昇格クラブのデュッセルドルフは大迫の獲得を検討している」と記され、「すでにデュッセルドルフに住居を置いており、宇佐美や原口といった同胞もいるため馴染みやすいだろう」と述べられている。ハノーファーなど他クラブからの興味が伝えられる大迫だが、ケルンのライバルであるデュッセルドルフへの移籍も十分考えられると見られているようだ。

 一方、ここでは言及されていないが、この移籍をより現実味を帯びるものにさせる事実が存在する。デュッセルドルフを現在率いているのは1860ミュンヘンで大迫を指導したフリードヘルム・フンケル監督であることだ。実際に同監督は2014年1月の加入直後からレギュラー起用した愛弟子との再会を望んでいるかもしれない。

 大迫は半年間過ごした1860ミュンヘンでは15試合で6ゴールを記録。当時デュッセルドルフ戦でいきなりデビュー弾を決めたが、今夏にドイツでの初戦の相手に加わることになるのだろうか。

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