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CLで痛恨ミス、落ち込むバイエルン守護神…SNSで改めて謝罪

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失意のGKスベン・ウルライヒ

 バイエルンはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝の第2戦でレアル・マドリーと対戦した。GKスベン・ウルライヒは1-1で迎えた後半開始早々、味方のバックパスを後逸する痛恨のミス。そのままFWカリム・ベンゼマに得点を決められ、試合は2-2のドローに終わった。2戦合計3-4でバイエルンは決勝進出を逃している。

 失意の守護神は2日に自身のインスタグラム(@svenulreichoffiziell)を更新した。「CL敗退について、どれほど絶望しているかは言葉では表せない」と率直な気持ちを述べると、「本当に決勝まで行きたかったし、全力は尽くしたんだ。そして私は不必要なミスを犯した。弁解はできない。本当に…チームやサポーターには申し訳なく思っている」と謝罪のコメントを残した。

 バイエルンの正守護神であるGKマヌエル・ノイアーが負傷から長期離脱となり、代役としてゴールを守り続けたウルライヒ。今回のミスについて、今季活躍を続けた守護神を庇う声は多く、MFハメス・ロドリゲスなどが「彼はこれまで、何度も僕たちを救ってくれた。僕たちは要所要所でミスをしてしまった。第1戦、第2戦、どちらの試合でもね。フットボールはそういうものだ」とコメント。チーム全体の敗北であることを強調している。

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