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22年間で欧州タイトルに縁がなかったベンゲル…アーセナル、ELベスト4敗退で花道飾れず

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アーセン・ベンゲル監督はアーセナルで欧州タイトル獲得とはならなかった

[5.3 EL準決勝第2戦 A・マドリー1-0アーセナル]

 今季限りでアーセナルを退任するアーセン・ベンゲル監督は、最後までヨーロッパでのタイトルに縁がなかった――。

 3日、アーセナルはヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦でアトレティコ・マドリー(スペイン)の本拠地ワンダ・メトロポリターノに乗り込んだ。ホームでの第1戦を1-1で終え、アーセナルとしては早い時間に得点が欲しかったが、前半7分にDFローラン・コシールニーが負傷交代を余儀なくされると、前半アディショナルタイムに失点。後半もなかなかチャンスを作ることができず、0-1で敗れた。

 2戦合計1-2で決勝進出を逃したアーセナル。1996-97シーズンから始まったベンゲル体制で、ヨーロッパでの初タイトル獲得とはならなかった。データサイト『オプタ』によると、ベンゲル体制のアーセナルは、ヨーロッパの舞台で216試合を戦い、戦績は110勝48分58敗だったという。

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