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FC東京、クラブJ1通算800得点弾などで“多摩川クラシコ”に快勝!!川崎Fはリーグ3季ぶり連敗

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FC東京はMF橋本拳人がクラブのJ1通算800得点目を決めた

[5.5 J1第13節 川崎F0-2FC東京 等々力]

 川崎フロンターレFC東京による“多摩川クラシコ”は、アウェーのFC東京が2-0で勝利した。

 J1リーグ戦は早くも3分の1の日程を消化した。過密日程が続くが中2日で行われるリーグ戦は、東京都と川崎市の間を流れる多摩川を冠して“多摩川クラシコ”と呼ばれる一戦、FC東京が2位、川崎Fが4位で迎える上位対決となった。

 ホームの川崎Fは前節退場となったGKチョン・ソンリョンが出場停止。GK新井章太が11試合ぶりに先発となった。その他、MF齋藤学がリーグ戦では移籍後初先発するなど、2日に浦和戦から先発7人を代えた。

 2日の神戸戦はスコアレスだったが、4戦負けなしと好調をキープするFC東京は、先発2人を変更。DF太田宏介とMF田邉草民を2試合ぶりに復帰させた。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合が動いたのは前半14分だった。右サイドでFKを獲得したFC東京は、太田が精度の高いクロスをゴール前に入れる。川崎Fもオフサイドトラップで対応するが、タイミングよく抜け出したFC東京の選手たち数人がフリーになる。そして橋本が触ってコースを変え、先制点を奪った。

 なお、この得点はFC東京のJ1通算800得点目。通算14クラブ目。448試合目での到達となった。

 反撃したい川崎Fだが、動きが重い。ビハインドで折り返した後半からMF中村憲剛を投入。するとようやく後半9分に中村が強烈ミドルを放ち、決定機を作りだすが、GK林彰洋の好セーブに阻まれ、得点にならない。たまらず川崎Fは同12分にFW小林悠を投入。前線を小林、齋藤、そしてFW大久保嘉人という強力な3枚にして、同点弾を目指した。

 だが次の得点もFC東京に入る。後半24分、左サイドで獲得したFKを太田が蹴ると、DF森重真人が右足に当てて流し込む。またもセットプレーから生まれ、FC東京が勝利をグッと引き寄せた。
 
 川崎Fは後半30分に齋藤に代えてMF長谷川竜也を投入。3枚目のカードを切って勝負に出る。しかしバランスよく守るFC東京を相手にチャンスらしいチャンスを作れないまま、時間だけが経過。結局無得点で敗れることになった。

 2-0で勝利したFC東京は、2戦ぶりの勝利で5戦負けなし。FC東京の等々力競技場での勝利は2012年以来6年ぶりだ。勝ち点は26に伸び、6日に神戸戦を残す首位広島に暫定で5差に詰めた。川崎Fはリーグ戦では今季初の連敗。優勝した昨年、そして一昨年も連敗はなく、15シーズンの第2ステージ第14節、第15節以来3シーズンぶりとなった。

(取材・文 児玉幸洋)
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