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川崎F移籍後リーグ初先発で見せ場なしも…齋藤学「悲観的に考えていない」

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川崎F移籍後、リーグ戦では初先発だったMF齋藤学

[5.5 J1第13節 川崎F0-2FC東京 等々力]

 今季より川崎フロンターレでプレーするMF齋藤学が、リーグ戦では移籍後初となる先発出場を果たした。

 昨年9月に右膝前十字靱帯損傷の重傷を負った齋藤だが、今季より横浜FMから完全移籍。そして4月18日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の蔚山現代戦で、約7か月ぶりとなる先発での出場を果たしていた。そしてリーグ6試合目の出場となったこの日、待望の先発復帰。しかし大きな見せ場を作ることなく、後半30分に途中交代となった。

 ただ試合後は「負けは負けで出ている選手が責任を取らないといけない」と答えるも、「悲観的に考えていない。フロンターレのサッカーは特に前半は出来ていた。それを継続すること(が大事)。しっかり前を向いてやっていきたい」と話していた。

(取材・文 児玉幸洋)
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