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18歳と38歳の1対1…「股を狙ったけど」浦和MF橋岡、プロ初ゴールならず

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7試合連続で先発した浦和MF橋岡大樹

[5.5 J1第13節 鹿島1-0浦和 カシマ]

 ルーキーのプロ初ゴールは大ベテランの好守に阻まれた。浦和レッズは0-1の前半36分、高い位置からの連動したプレスでMF橋岡大樹がDF安西幸輝に寄せる。安西からのバックパスを自陣PA内でDF昌子源に対し、そのまま橋岡がプレッシャーをかけると、昌子のトラップがズレたところを逃さず、ボールを奪取した。

 相手ゴール前でGKと1対1になる絶好機。ところが、GK曽ヶ端準に素早く距離を詰められ、橋岡が左足で狙ったシュートは曽ヶ端のビッグセーブに遭った。「キーパーがいい位置で寄せてきて、股を狙ったけど、ちょっと浮いてしまい、コースがない状態だった」。これも経験の差か。今季、浦和ユースからトップチームに昇格した18歳の前に38歳の壁が立ちはだかった。

 J1デビューとなった4月11日の神戸戦から7試合連続の先発出場。本職ではない右ウイングバックで定位置をつかみ、ゴールデンウィークの連戦も攻守に駆け抜けてきた。「中2日であってもパフォーマンスが落ちるわけにはいかない。若い力というか、そういうのもあると思うし、どんな状況でもきついと思わず、いい準備をして、試合に出たらいいパフォーマンスを見せないといけない」。オズワルド・オリヴェイラ監督就任後の4試合は1勝3敗。3敗はいずれも0-1で、最少失点に抑えているものの点が取れていない。

「内容は悪くないけど、負けたのはこっち。そこは勝ち切らないといけないし、決定力が大事。何回かチャンスをつくれた中で、最後、決め切ること。僕自身、キーパーと1対1があったし、そこで冷静に決められたらチームも楽になる。フィニッシュの質は上げないといけない」。個人としてもチームとしても、課題は明白だった。

(取材・文 西山紘平)
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