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“名将”ペップ、スペインとドイツで優勝経験も「プレミア制覇が一番難しい」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督はプレミアリーグの優勝が一番難しかったようだ

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、これまでバルセロナバイエルンをリーグ優勝に導いたが、プレミアリーグでの優勝が一番難しかったようだ。英『BBC』が伝えている。

「ここでの優勝はとても難しい。イングランドでは、巨大な競争相手がいてクオリティが高く、非常に厳しいリーグだから特別なタイトルだ。我々が成し遂げたことを大いに喜んでいる。このリーグを連覇することは難しいだろうが、我々はそれにチャレンジしたい」

 グアルディオラ監督は現役引退後、バルセロナBで監督業をスタート。2008-09シーズンからバルセロナを率いて3度のリーガ・エスパニョーラ制覇に導いた。さらに2013-14シーズンから指揮を執ったバイエルンでも、3度のブンデスリーガを経験し、昨シーズンからシティの監督に就任していた。

 しかし、就任1年目はプレミア3位に終わるなど、無冠に終わった。それでも大型補強を敢行して迎えた今シーズンは、プレミア史上歴代最多となる15連勝を達成するなど、5試合を残して4シーズンぶりの優勝を達成。6日のハダースフィールド戦の試合終了後に優勝セレモニーが行われ、ファンと喜びを分かち合った。

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