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[関東]MF宇高の大学初ゴールで東京国際大が連勝、専修大は負けが先行

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MF宇高魁人のゴールが決勝点になった

[5.6 関東大学L1部第5節 東京国際大1-0専修大 東国大G]

 前節の初勝利で勢いに乗る東京国際大専修大に1-0で勝利した。順位は一気に7位に浮上。専修大は負け先行となる3敗目で、10位となった。

 この試合唯一のゴールが決まったのは後半7分、右サイドからMF柳園良太(4年=西武台高)がクロスを上げると、フリーで待っていたMF宇高魁人(2年=長崎総科大附高)の頭にピタリ。「ヤナくんに当ててもらった感じ」という完璧なクロスから得点が生まれた。宇高は大学リーグ戦初ゴール。

 一方の専修大は持ち前の攻撃力が不発。3試合目の完封負けを喫してしまった。キャプテンマークを巻いたDF大西拓真(4年=FC東京U-18)は「自滅。踏ん張り切れなかった。前節(vs国士舘大(〇3-2))、チームが一つになって逆転勝ち出来たので、繋げたかった。1個かったくらいで満足してはいけない」と反省の言葉を口にしていた。

(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

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