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メッシの“パワハラ”報道にジダンは「そのことで私が驚くことはない」

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審判に重圧をかけたメッシについてジネディーヌ・ジダン監督がコメント

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督は、6日のクラシコでバルセロナのFWリオネル・メッシが審判に重圧をかけたとされる報道について「そのことで私が驚くことはない」と、意に介していない様子だ。クラブ公式サイトが伝えている。

 メッシは6日にカンプ・ノウで行われたリーガ・エスパニョーラ第36節レアル戦(2-2)の前半終了後、DFセルジ・ロベルトに一発退場を命じたエルナンデス・エルナンデス主審に対し、「びびり、びびり、びびりが。もうあいつらにプレゼントをするのは十分だ」と言い放ったとスペイン『カデナ・セール』に報じられていた。

 ジダン監督は、9日の第34節セビージャ戦に向けた記者会見でこの件を問われ、「そのことで私が驚くことはないし話をするつもりもない。全てはピッチの中にとどまる」とコメントしている。

「通用口トンネルではいつでも何かが起こる。問題は今や、カメラや選手たちのコメントであらゆる人たちが全てを知り得るということ。変わったのはその点。なぜなら以前もいろんなことがあったが、ロッカールームから外に出ることはなかった」

 レアル指揮官は現代の選手たちを気遣い、「先日何があったかコメントする気はない」と無関心を貫いた。

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