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イニエスタ神戸入り報道に川淵三郎氏「胸が躍った」「三木谷さんが突破口を開いた」

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 日本サッカー協会(JFA)の相談役を務める川淵三郎氏は9日、自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、今季限りでバルセロナを退団するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタヴィッセル神戸加入報道について言及した。

 世界を驚かせたビッグニュースを受けて、川淵氏は「イニエスタ神戸入り、の新聞の見出しに胸が躍った。まだ33歳。あのファンタスティックなプレーがJリーグで見られるとは夢にも思わなかった」と歓喜。現地スペインでは楽天の三木谷浩史社長が獲得交渉に関わったと報じられており、「三木谷さんに心からの感謝と敬意と御礼を申し上げます。これでポドルスキーが活きる。思い切った投資をして欲しいと願っていたがその金額をはるかに超える」と賛辞を惜しまず、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとの豪華共演を心待ちにした。

「アジアでは唯一中国だけが大物選手を獲得する能力があると世界のサッカー界で思われていた。そこに三木谷さんは突破口を開いて頂いたのだ。Jリーグが一段と飛躍するチャンスが与えられた。収容能力の高いスタジアムを持つクラブの社長がこの事に1番刺激を受けて欲しいと心から願う」。川淵氏は神戸の大型補強がJリーグを活性化させることに大きな期待を寄せ、他クラブの社長にもエールを送っている。

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