beacon

ルーニーの新天地はアメリカか?代理人とDCユナイテッド幹部がすでに“真剣な”交渉

このエントリーをはてなブックマークに追加

古巣復帰したウェイン・ルーニーが1年で退団か

 エバートンウェイン・ルーニーは、DCユナイテッドに移籍する可能性があるようだ。『ワシントン・ポスト』が伝えている。

 昨夏、古巣のエバートンに復帰したルーニーは、12月以降得点から遠ざかっているもののリーグ戦31試合に出場して10ゴールをマークするなど主力として活躍。しかし、クラブとの契約を1年残す同選手だが、不満を抱えているようで、今夏に新天地を求めるのではないかと囁かれている。

 これを受け、DCユナイテッドはルーニーの獲得に関心。昨夏も同選手の獲得を試みるもあえなく失敗に終わった同クラブだが、7月に開幕する移籍市場に向けてすでに同選手の関係者とクラブ幹部は真剣な交渉を進めている。

 一方のエバートンは、ルーニー放出への態度を明確にしていない。チームを率いるサム・アラダイス監督は『リバプール・エコー』で「ルーニーに中国やアメリカから非常に多くのオファーが届いている。ルーニーに残ってほしいかって?それはイエスだ」とのみ回答した。

 今夏から新スタジアムがオープンするDCユナイテッドは、目玉選手としてルーニーの他に、ハビエル・エルナンデス、カルロス・テベス、マリオ・バロテッリなどの獲得を目指しているようだ。

●プレミアリーグ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP