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[MOM2502]東福岡MF上田瑞季(1年)_話題のイニエスタに憧れるMFが8発大勝導く活躍

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ゴール、アシストと活躍した{c|東福岡高}}MF上田瑞季がマン・オブ・ザ・マッチに

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.5 球蹴男児U-16リーグD1第3節 東福岡高 8-2神村学園高 大津球技場]

 8-2で快勝した東福岡高のマン・オブ・ザ・マッチには2点目のゴールを奪ったほか、質の高いサイドチェンジやスルーパスでゴールを演出したMF上田瑞季が選出された。

 上田は「手応えの部分は点を獲れたことは自信になりましたし、フリーでボールを持った時はパスで展開もできたので、これからも続けていきたいです」。強烈なミドル弾も武器とするMFは4-5-1システムのシャドーの位置でストレスなくボールを動かし、ドリブルでDFの間に鋭く割って入る部分も見せた。

 そして左サイドからMF中平大介が出したラストパスを1タッチで合わせてゴール。本人はよりシンプルにボールを動かすパスや、ボールを受ける際の質を課題に挙げる。そしてより多くボールに絡み、点を獲るMFになることを誓っていた。

 神戸入りの可能性が報じられ、現在話題となっているMFイニエスタが憧れだという上田は、東福岡での3年間について「プロサッカー選手を目指しているので、プロサッカー選手になるという思いで頑張っていきたいです」。毎年のようにJリーガーを輩出している“赤い彗星”の中でも一際輝く存在となって、目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎)
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