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パリSG国内3冠達成…カバーニが感謝する“あの人”「彼は祝福されるべきだよ」

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 パリSGは8日、クープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)決勝で3部リーグレ・ゼルビエを2-0で下し、今季3つ目のタイトルを獲得した。ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは1-0で折り返した後半28分、PA内でGKマシュー・ピショーに倒されてPKを獲得。自らキッカーを務めると、ゴール左に沈めて2点目をマークした。

 パリSGは国内杯4連覇を達成。カバーニは「4年連続でクープ・ドゥ・フランスを制したことはパリSGの多くの歴史を物語っている。クラブにタイトルをもたらすために我々はここにいる」と胸を張った。『ESPN』が伝えている。

 アトレティコ・マドリード移籍が噂されたカバーニは「私の未来はここにある」とクラブへの誇りを示した。今季3つ目のタイトル獲得となり、「激しく、良いシーズンだったと思っている。サポーターとここにいることを嬉しく思うよ」と喜ぶと、今シーズン限りでの退任を発表しているウナイ・エメリ監督に敬意を示した。

「ウナイに感謝したい。パリSGのために日々すべてを尽くしてくれたことは分かっている。クラブを離れるが、彼は祝福されるべきだよ。クラブのために最大限の力を注いでくれた」

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