beacon

ひとまず安心…ファーガソン氏が集中治療を脱する

このエントリーをはてなブックマークに追加

順調な回復を見せているアレックス・ファーガソン

 マンチェスター・ユナイテッドは9日、脳出血で倒れていたアレックス・ファーガソン氏(76)が集中治療を脱したと発表した。今後は通常の患者としてリハビリを続けるが、家族はプライバシーを要求しているという。

 1986年から2013年の26年間にわたってユナイテッドを指揮したファーガソン氏は5日、脳出血で緊急手術を受けた。その後、FWクリスティアーノ・ロナウド、FWウェイン・ルーニーら元同僚をはじめ、多くのライバルからも回復を願うメッセージが寄せられていた。

 5月26日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝を観戦するため、キエフに行こうとしているというファーガソン氏。無理をしてほしくはないが、早く元気な姿を見せてくれることに期待したいところだ。

●プレミアリーグ2017-18特集

TOP