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豪協会CEOがイニエスタ招致に前向き…デル・ピエロを引き合いに“アピールポイント”も

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去就が注目されているMFアンドレス・イニエスタ

 オーストラリアサッカー協会(FFA)のCEOを務めるデビッド・ギャロップ氏が、Aリーグの複数クラブがバルセロナのMFアンドレス・イニエスタ獲得に関心を持っていることを認めた。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 同氏によると、ギャロップ氏は10日の記者会見で「名前を出すことはできないが、Aリーグのクラブが興味を示していることは知っている。これはまだスタートにすぎない」とコメント。そして「彼は世界中からオファーを受けているが、Aリーグも素晴らしいオファーを出している。オーストラリアのライフスタイルも引き付ける力があり、元シドニーFCのスターであるアレッサンドロ・デル・ピエロや他の選手もそこに魅力を感じていた」と自信を示した。

 また、Aリーグのクラブがイニエスタを獲得する資金を用意できるかどうかは不透明だとされているが、ギャロップ氏は「しかし我々としても、いくらか資金を得ることはできている。それは彼が得る給与の大部分にはならないだろうが、うまいお金の使い方だと思っている」と前向きに語っている。

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