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得点王に俺はなる!シーズン終了目前の欧州4大リーグの得点ランキングは…

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現在得点ランキング首位のロベルト・レバンドフスキリオネル・メッシモハメド・サラー、チーロ・インモビーレ

 欧州4大リーグの2017-18シーズン終了が近づく中、各チームの順位とともに注目が集まるのが『得点王』だ。6月にロシアW杯も控えており、各リーグのストライカーにも注目したいところ。ここでは、現在の4大リーグの得点ランキングを見ていきたい。

 すでにバルセロナが2年ぶり25度目の優勝を果たしたリーガ・エスパニョーラ。得点ランキングは、あと2試合を残してバルセロナのFWリオネル・メッシが34得点で首位につけている。2位はレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドだが、25得点でメッシとは9点差。2試合連続ハットトリックでも逆転は難しいため、メッシの2年連続5度目の得点王は間違いないだろう。

 マンチェスター・シティが4年ぶり5度目の優勝を決めたプレミアリーグは、今シーズンも残すところあと1試合。得点ランキングは、ブレイク中のFWモハメド・サラー(リバプール)が31得点で首位。これを3年連続得点王を狙うトッテナムのFWハリー・ケインが3点差で追う。なお、13日の最終節ではリバプールがブライトン、トッテナムがレスター・シティを共にホームに迎える。

 バイエルンが史上初の6連覇を達成したブンデスリーガは12日に最終節が一斉開催される。得点ランキングは、バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキが29得点で首位を独走。2位のフライブルクのFWニルス・ペテルセン(15得点)、3位のホッフェンハイムFWマルク・ウートレバークーゼンFWケビン・フォラント(ともに14得点)がわずか1試合でレワンドフスキに追いつくことは厳しい。なお、レバンドフスキが得点王に輝けば、2年ぶり3度目となる。

 最後に4大リーグで唯一優勝チームが決まっていないセリエAは、残り2試合でラツィオのFWチーロ・インモビーレが29得点で得点ランキング1位。1点差でインテルのFWマウロ・イカルディが追う展開だ。また、3位はユベントスのFWパウロ・ディバラで22得点。今シーズン3度のハットトリックを達成しているだけに、大逆転もありえるかもしれない。なお、20日に行われる最終節では、ラツィオとインテルが直接戦う。

 果たして各リーグの得点王は誰の手に輝くのだろうか。各リーグの得点ランキングは以下の通り。

リーガ・エスパニョーラ
プレミアリーグ
ブンデスリーガ
セリエA

●セリエA2017-18特集
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
●ブンデスリーガ2017-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

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